キャッシュカードとショッピング枠現金化の一体型カード
キャッシュカードとショッピング枠 現金化の一体型カードを一番最初に発行したのは1984年のことだ。
その一体型カードは、郵便貯金(現・ゆうちょ銀行)と日本信販(現・UFJニコス)とが提携して発行した一体型カードなのだそうだ。
このキャッシュカードとショッピング枠 現金化を“郵貯共用カード”“郵貯ジョイントショッピング枠現金化”と呼ばれ、
その3年後には国際ブランドのVISAブランドを付加させて海外でも利用できるようにさせたそうだ。
さらにこの郵便貯金(現・ゆうちょ銀行)の一体型カード戦略は、
これを契機にクレディセゾンやOMCカードといったクレジットカード会社と展開していったのだ。
なお、最近の一体型カードの傾向としては、
メガバンクや系列・友好の地方銀行がその関連の銀行系クレジットカード会社と提携して、
銀行本体が発行したキャッシュカードの体裁となっている。
つまり、カードの発行主体は「銀行」であり、
基本的にそのカードはキャッシュカードなのだ。
そして、キャッシュカードにクレジットカードが付加されたものだ。
さらには、クレジットカードに関わるブランドの提供や事務処理などはクレジットカード会社が請負うのだ。
キャッシュカードとクレジットカードの一体型カードは、
基本的に多機能ICカードでの利用だ。